アウトソーシングすると、すぐにコスト削減に結びつくと安易に考えられがちですが、業務の流れが確立しないままスタートしたり、導入後の成果・目標を設定しないでアウトソーシングすると、コスト削減に結びつきません。
総合デリバリーは、コストの低減化を目指し、無駄のない、円滑な作業を目指します。中堅・中小企業が弊社のお客様ですので、どんな小さなお取扱いでもお断り致しません。
保管面積1坪からのご依頼も承っております。
弊社を利用され、実際によくあるケースですが、営業自身が物流作業に時間を取られてしまうため、本来の企画、営業、販売が手薄になってしまい、頑張っているのに業績が下がってしまうということがあります。
- 作業は全てベテラン社員で対応し、みな複雑な作業内容は頭に入っているが、カナメの社員が休むと作業が滞る。
- 閑散期は人が余り、繁忙期には人手が大幅に不足し全ての作業がこなせない。
- 作業内容を全て洗い出し、分類分けし、システム登録させ、自動的に作業指示ができる形に変更。
- 作業をパートでもできる工程に細分化し、マニュアル化。
この改善により、作業をベテラン社員からパートへ移管し、作業単価を削減。閑散期・繁忙期の作業量の大きな変動に対応可能になり、固定化した人件費も出荷量に応じて変動する作業費に変わりました。 ベテラン社員の頭にしか入っていなかった複雑に感じていた作業内容を明確にし、改善点などを話し合い、効率化を図ることにより双方にとって大きなメリットが出る結果となりました。
「もう長いつき合いだし、うちのことをよく分かってくれている」と現在ご利用の物流企業について、お話しになるお客様はたくさんいらっしゃいますが、長いつき合いが果たして本当に、適切な物流サービスを提供する会社と一致するのでしょうか?長いつき合いが悪い意味でのマンネリになっていないでしょうか?
他の物流会社に相談して移動を検討する場合、移動して同じ結果になってしまっては意味がありませんので慎重に判断して下さい。
その際には、金額は大きな判断要素になりますが、金額だけで決定すると後で痛い目にあうこともあます。
貴社が期待する「物流サービスをきちんとやり遂げられるのか?」これがポイントとなります。少ない情報で判断するとお互いにこんなはずではなかったということにもなりかねます。
必要なことは正確に全て開示して下さい。
また物流会社の現場も訪問し、どんな場所で、どんな方法で、どんな人達が、どのように作業しているのかも必ずご確認下さい。営業担当者が話していることと実態が異なるということは往々にあります。乗り換えてから後悔しないためにも、ご面倒かもしれませんが物流会社ときちんと「打合せ」を行って下さい。
- 物流のことは物流会社に任せているが、全く提案がない。作業や運送などコストダウンに繋がることは物流会社から提案をして欲しいし、それも相手に伝えたが、対応してくれない。
- 今の担当者はよくやってくれているが、他社の新しい担当になると大丈夫か不安だ。
その不満に対し、弊社では、お客様の問題認識を正確に把握し、提案を実施し、ご理解をいただき、弊社に移動していただきました。
現在では数年経過しましたが、作業工程を標準化し、一担当者でなく複数担当者で同じサービスレベルを維持しています。
- ケース入荷(ケース確認)
- ハンガー入荷(枚数確認)
- 海上コンテナ受入可能(40F)
- 数量検品
- 製品検品
- ※その他、ご希望に応じて検品いたします。
- ピストル使用
- ロックスピン
- 値札・下札取り替え
- シール貼り
- 値札発行
- アソート(同一)
- アソート(店別)
- タタミ袋入れ
- ベルトコンベアー
- ハンディー検針
- 触手検品
- ケース管理
- ピース管理
- ハンガー管理
- パレット管理
- 路線便(佐川・福通・西濃・ヤマト等)
- チャーター便(自社貸切便10t・4t・2t)
- 入庫報告
- 出庫報告
- 在庫報告
- 棚卸報告